カテゴリ:ファッションあれこれ( 9 )

スーツや礼服をお買い求めいただいたときは、通常上着の裏側にネームを入れます。
(たまにネーム不要というお客様もいらっしゃる)

今回は先月のいーじーイージーオーダーフェアでお買い上げいただいたお客様の
いろんなネームの入れ方を紹介しようかと。

ネームなんて自分の名字をそのまま入れるだけやと思うでしょ?
うちのお客様は違うんです~(ーー;)

ベーシックなのこんな風に名字を漢字で入れるパターン。
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若いお客様に人気なのはこのようにローマ字で。
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この2つのパターンが基本形。
あとは皆さんは少数派(笑)

こちらのお客様はイニシャルで。書体も筆記体ではなく活字体を指定。
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ちなみに私もこのパターンが好きで、自分のスーツには「J.K」と入れてます。

こちらのお客様は名前を平仮名で。しかも文字の色を「青色」にしてくれとのこと。
ネームの色まで指定されたのは、この方が初めてやった(笑)
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そして最後のお客様。なんでも昨年スペインへ旅行したのでその記念にと。
別にスペイン旅行の記念にスーツを作ったわけではないのだが(笑)
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まあ結局は自分で自分の上着がわかればいいってことなんです。
どーでもいいことかもしれませんが、それぞれにこだわりがあって意外と面白いでしょ(笑)
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来週は当店恒例の催事、「銀座山形屋メンズ・レディースイージーオーダーフェア」
を開催いたします。ご自分だけのオンリーワンファッションをこの機会にいかがでしょう?
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では、ここでスーツ選びのワンポイントアドバイス。
今回は(←って次回はあるのか)3ボタンスーツ編です。

ここ数年のトレンドは2ボタンで全体的に細身のシルエットになったものが人気ですね。
↓こんなかんじ
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でも長年慣れ親しんだ3ボタンスーツでも今風の着こなしは十分できます。
それに一口に3ボタンスーツといっても、実は3種類あるんです。

まず、「3ボタン2つ掛けスタイル」
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これは1990年代に人気がありましたね~覚えてます?
狭めのVゾーンに派手めのカラーシャツやネクタイを合わせるのが当時の流行でした。
今は正直おすすめしません、昔のスーツをそのまま着ている印象を受けるので。
でも自分はどーしてもこれがいいという方は別ですが(笑)
そういえば、さらにVゾーンが狭くなった「4つボタン3つ掛けスタイル」
お洒落な若者を中心によく見かけました。

次に、「3ボタン1つ掛け段返りスタイル」
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これが今オススメの3ボタンスーツです。

いちばん上のボタンとボタンホールが裏返ってラペル(衿)の中に隠れているんです。
ですのでいちばん上のボタンはとめません、飾りだと思ってください。
一見2ボタンスーツのように見えるこのデザインが現在のトレンドです。
これ高級感もあって、ほんとかっこいいですよ。

最後に、「3ボタン1つ掛け中段返りスタイル」
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上記の2つの中間に位置するデザインです。
いちばん上のボタンはとめませんが、段返りほどボタンが完全に裏返ってはいないので
Vゾーンは多少狭めになっています。このあたりはお好みってことで。

もちろん当店のイージーオーダーはどのデザインでもお作りできますので、
ご自分に合ったスタイルでどうぞ。

余談になりますが、どんなスーツでもいちばん下のボタンはとめてはいけません。
たまに全部のボタンをとめてる方がいますが、あれみっともないです。
ついでにスーツを着用するときのソックスの色ですが、白は絶対やめておきましょう(笑)

スーツの着方一つで相手に与える印象って全然違いますからね~ご注意を。
前にも書きましたけど、自分がお客様に対していつも心がけているのは
「相手に好印象を与える着こなし」です。
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この前どこかの朝のテレビでやってました。

「あなたはシャツを着るとき、シャツの裾をズボンの中に入れますか?」

リポーターが街へ出て世代ごとにアンケートをとった結果、

20代、30代では圧倒的にシャツアウト

40代でだいたい半々ぐらい。

50代、60代になると、圧倒的にシャツインが多くなりました。

若者がシャツアウトにする理由は「シャツを入れるのはみっともないから」
一方、おじさんがシャツインにする理由は「シャツを出すのはみっともないから」

面白いっすね、価値観が全く逆とは(笑)
わたしはスーツを着用するとき以外はALLシャツアウト。(←まだまだ若いぞ)
まあどちらかが正しくてどちらかが間違っているという問題ではないので、
若者もおじさんも思い思いのスタイルでお洒落を楽しむのがベストかと。

でもシャツアウト用に作ってあるシャツを中に入れるのだけはやめた方がいいです(笑)
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イージーオーダーフェアのときは自分用にも毎回一着スーツを作ってます。
最近の流行ということもあって今持ってるのはダーク系のカラーが多いので、
今回はちょっとイメージを変えてライトグレーなんてどうかと思い、生地を選ぶ。
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ん~左側のがいいかな。
でもいつもスーツばかり作って正直飽きてきたのも事実。イマイチ気分が乗らない。
でも今年用に新しいのは欲しい。どうすっかな~( ̄ー ̄;

で、たまたま買ってあったファッション雑誌を見ていると・・・
発見!これいいんじゃない!
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すげー爽やかやし!しかもフレッシュなかんじがとってもGOOD。
こんなんできんがかと銀座山形屋の担当者に聞いてみる。

「ねえねえO田くん、この雑誌に載ってるようなセットアップスーツってできるの?」

(銀座山形屋の当店担当O田くんとはかれこれ15年ぐらいのつき合いになる)

「おお、じゅんちっちさんこれいいっすね~僕もこんなの気がつきませんでした。」

「ね、いいやろ!普通のスーツばかりじゃワンパターンやし。」

「いいですいいです。僕もセットアップでこしらえてみよっと。」

と、あとは二人で勝手に盛り上がるスーツフェチの我ら。

まずは爽やかジャケット。
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ん?デジカメの画像がはっきり出ないみたい。細かいストライプ柄なんだけど。

次にパンツをチョイス。
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あくまでもカジュアルにいくのでボタンは明るめがいいかな。
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春夏物なので、裏地は軽量メッシュのものを選んで涼しげに♪
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最後にデザインを決めます。
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こうやって自分好みの服を作れるのがオーダーのいいところですよ。
お客様にも新しいものをどんどんすすめないとね。
初のセットアップスーツ、仕立上がりがとっても楽しみで~す^^
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イージーオーダーフェアでお作りいただいたお客様のスーツを紹介します。
お客様は24才のイケメンH氏。

①全体はこんなかんじで仕立ててあります。
かなり細めになってます。(赤がやたらと目立ちますな)
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②これシングルのスーツなんですけど、衿は普通ダブルスーツで使う衿に変えてあります。
ちょっとキザだけどかっこいい(・∀・)イイ!
名称はピークラペルといいます。ちなみにシングルで使う形ははノッチラペルといいます。
こういうこだわりもオーダーならでは。
ステッチはわざと目立つように白で入れてあります。
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③裏地は真っ赤!しかも全体に!ちょっとやりすぎでは(°◇°;)
ボタンは1つボタンで白!目立つなあ・・・
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④彼はパンツにもこだわりました。ブーツカットで仕上げてあります。
膝のあたりを絞って裾を広めにとってあるのがおわかりかと思います。
ま、ここまでやる人はまずいません( ̄ー ̄;
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これだけこだわって作ったスーツですけど
何とお仕立て上がり価格は31,290円!

安すぎる!メーカーさん泣いてました(T◇T)
ちなみに後日上司に叱られたのでボタンを黒に替えてくださいと言いに来られました(笑)
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祭も近づいてきたことだし手拭(はちまき)の粋な巻き方を載せときます。
こいこい祭本番までに練習してみてはいかが?

まずは一般的な「ねじり」
太さや長さはお好みに合わせて調節してください。
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もうひとつは「喧嘩かぶり」
ちょっと見づらくてすいません。
きれいに写ってませんね、元のコピーはお店にありますのでお気軽にどーぞ。
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どちらも粋に見せるポイントは結び方。
やってみると意外に難しいと思いますけど、ぜひマスターしてください。
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先月注文した今年の春夏物オーダースーツが仕立て上がってまいりました~!
おお、なかなかGOODではないか(^_^)v
一見ごく普通のスーツのようですが、実は細かいところに私なりのこだわりが
いくつか入ってます。

色はネイビー、柄はストライプ、デザインは流行の思いっきり細身で仕立ててあります。
(画像では形はちょっとわかりにくいですね)
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衿元にはアクセントをつけるためにステッチ(ミシン目)を入れました。
スーツと同色が一般的なんですが、ちょっとキザに目立つ色にしてみました。
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細身のスーツということで、シャープな印象になるように
ポケットの形は角にしてみました。
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袖のボタンにもこだわってます。
若々しいイメージの重ね付け、さらに本切羽といって実際に袖ボタンが開閉する
高級感のあるアイテムです。これはいろんな方に人気のオプションです。
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最後に今回は裏地をピンクのストライプにしてみました。
しかし派手だな~( ̄ー ̄;
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いかがでしょう?
このこだわりスーツはお店に置いてありますので、
実物を「見たい」という方がいらっしゃいましたらお気軽にお越しくださいませ。
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「京都西川寝具フェア」に多数のご来店、誠にありがとうございました。
お土産のパンの評判がとってもよかったです(笑)
「パンだけまた注文してもいい?」ってお客様もいらっしゃいましたけど、不可です。

さて、軽くて暖かいのが特長の羽毛ふとん。
普段からお使いの方も多いと思いますが、
お店に置いてある羽毛ふとんの価格ってピンからキリまであって
「なんで同じ布団なのにこんなに値段が違うの?」
「どこを見て選べばいいの?」
と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
高い物は100万ぐらいしますし安い物は2万ぐらいで買えます。
ありがたくないことですが、今でも悪徳商法の商材として使用されることもあります。
これは、商品の本当の価値がユーザーの方にわかりにくいのが原因だと思われます。

そこで、羽毛ふとんを選ぶ際の目安を簡単に説明します。
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上の1と2は同じメーカーの羽毛ふとんです。
写真を見てもらえばわかるかと思いますが、同じたたみ方をしても
高さが全然違うと思いませんか?1はペッタンコですが、2はふっくらしています。
大切なのは布団の「中身」です。
羽毛ふとんの場合、ダウン(ふわふわの毛)とスモールフェザー(芯のある毛)
の割合で良し悪しがある程度判断できます、ダウンの割合が高いほど良質の
布団になります。
それから羽毛の産地によっても違いがあります。
「寒いところの鳥ほど良い(あったかい)」ということです。
安い羽毛の中身は中国産の養殖のダウンが多く、高い羽毛の中身はハンガリーや
ポーランドといったヨーロッパの天然のダウンが多いですね。

洋服の場合は一度試着してみてから購入できますが、
布団は寝てみてから買うわけにいきませんから、しっかりしたお店で
西川やロマンスといった大手の寝具メーカーの商品を購入されることを
オススメします。通販やカタログ販売は極力やめた方がよろしいと思います。
最近は材質表示の他に「かさ高」も明示されています、
これは高さが高いほど(写真2のように)良い布団です。(軽くてあったかい)

で、1と2の布団ですが、

1は中国産のダウン85%スモールフェザー15% かさ高14.5cm 価格31,500円
2はハンガリー産のダウン90%スモールフェザー10% かさ高18cm 価格157,500円

寝てみると違いがよ~くわかりますよ、2の布団なんて最高に良いです!
ぜひ参考になさってください。
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イージーオーダーフェアにご来店いただいたお客様がまずお聞きになるのが
「今どんなのが流行ってるの?」
やはり皆さんトレンドは気になるみたいです。

メンズスーツの場合、レディースと違って最初からデザインが限られています。
シングルorダブル、あとはボタンの数ぐらい(笑)

最近は「2つボタンのシングルスーツ」これが主流です。

えっ3つボタンじゃないの!?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
3つボタンは一気に減りましたね~時代は2つボタンです。
ボタンの位置が上の方にあってVゾーンが狭めになっているのが
(上の写真みたいなかんじ)オススメです。
しかも形は超細身。ちっちゃくちっちゃく着こなすのがトレンドです。
これはポチッとお腹が出てきたおとーさんにはつらい!
(この体じゃ細身スーツは着こなせないかも^^;・・・↓モデルの名は伏す)
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まあ流行にとらわれずに自分の好きなスタイルで楽しめばいいですし
年とともに体型が変わるのは男も女も一緒ですから。
年配の女性のお客様でも若向きの服を見ては
「私もこんなの着てみたい~」ってよくおっしゃいます。
僕は年相応のファッションの着こなしができることがいちばんのお洒落だと
思っていますので、「今の自分に最も似合う服」を探せばいいと思います。
お店はそのお手伝いができれば光栄です。

いくつになってもお洒落心は持ち続けていたいですよね。
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